健康は生活の場で創られる

「公衆衛生」は「みんなの健康」そして「社会の健康」を培う領域です。

学問領域は非常に広く、アメリカでは公衆衛生だけで大学院があり、文系、理系、医系、あらゆる分野の

専門家が集まり「どうすれば健康に生きていけるか・健康に住まえるか・健康な社会と環境を創れるか」

などを追求しています。WHOの「健康」の定義も、単に身体的なことだけではありませんね。

WHOの健康政策立案の中心人物だったイローナ・キックブッシュ博士の「健康は医師や薬によって

創られるのではなく、人々が生活する場で創られる」という名言があります。

まさに日常生活の大切さ、住環境の大事さを伝える言葉ですね。

私たちも「住む人にとって安全で健康で環境に優しい家づくり」を通じてお役に立てるよう、

努めていきます。今回の新型コロナウイルス禍で、住まいの空気の質が更に大事になりました。

健康にとってプラスになる素材をよく見極めて選び、本来の在来工法の利点や良さの「あたりまえさ」を

大切にし、現代の知恵を加味した工法で、更に自然の叡智も活かした住まいへの切り替えに思い切って

舵を切るべきだと思います。それがウイルスと共生していく時代に必要な住まいだということですね。

真の「健康仕様の住環境」を徹底的に吟味し納得のいく「空気の質」を手に入れていただきたいと思います。

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